その先の道へ。

多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)の治療、妊活、メンタルヘルスに関する記録

わたしが病院を受診したきっかけ

元々、高校生の時から整理不順。

ある時、生理が何ヶ月も来なくなり産婦人科を受診しました。

先生から言われたことは「生理のためのホルモンが足りないみたいだね」と。

 

皮下脂肪が少なくホルモンの分泌が十分では無いそう。 

つまり、治療方法は「太りなさい。」

しかし高校生の私にとって

 

生理がこないこと < 痩せていること

 

だったのです。

 

生理が来ないとお腹が痛くなったり、イライラしないし

体は無症状でなんの苦痛もない。

いつかくるだろうと楽観的に考え、太ることはもちろん、通院もしませんでした。

 

 

21歳くらいの頃には45kgと少しずつ太り、生理は不順ながらもくるようになりました。

全く来なかった生理が不順ながらもくるようになったことで、

生理不順が異常だということを、私は受け止められていませんでした。

 

 

2018年4月28日

4月初めにきた生理が終わることなく約3週間続いていたのです。

私はようやく重い腰をあげ、産婦人科病院を受診しました。

 

 

それは結婚式前日のことでした。